『温度調節付き腰巻 冷え笑ルンルン
(Even if it is cold,Lun lun)』 
の完成への道のりを紹介させていただきます。

このようにして、寒さ知らずで笑顔で前向きになれる『温度調節付き腰巻冷え笑ルンルン』は、誕生しました。


「人生は出会いそのもの」と言われますが、私の人生の転機になる出会いがたくさんあります。

私の家系は糸魚川市で寺を守ってきていて、過去・現在・場所・人種・個人を問わず全ての御縁が繋がっていると教えられてきました。

私が僧侶であることからも霊界と呼んでいますが、
見えている世界だけが全てではなく、見えない世界は絶対に存在すると思わざる経験は数知れません。

40年ぐらい前に、女性の霊能者と御縁がありました。その方の御友人が足が痛いとおっしゃるので、私の掌(てのひら・たなごころ)からエネルギーをいれたところ痛みがすっかり取れてしまいました。

その時、女性霊能者から「井伊さんの掌からは特別なエネルギーが出て、井伊さんの手で縫った物を身につけた方は元気になります。
男女に共通する身に付ける何かを縫うことで、たくさんの方が救われます」と予言されました。

母の影響で「縫う」事が何より好きな私は、それ以来「何を縫おうか?」ずっと考えておりました。

令和3年の冬の事です「どうしても井伊さんに、手伝いをして欲しいの」と、神楽坂神社でマルシェを出店する友人から電話がありました。
その日は雪が降る天気予報と知り、風邪をひいても困るので、なにか良い方法はないかと考えたところ、温度調節が簡単にできる軽くて丈夫な絹製の腰巻を思いつきました。

その晩のうちに縫いあげ、それを身につけて会場に向かうと雪の中でも寒くないのです。

自分自身が感じた暖かさと実用性に感動して、弁理士の先生に相談したところ意匠登録の先生と実用新案の先生をご紹介いただき「この商品を特許申請しましょう。簡単で効果がある健康法になります」ということになりました。
早速、特許出願申請をしたところ3ヶ月弱で登録することができましたが、短期間で特許取得できることは珍しいとのことです。

同時に 『冷え笑ルンルン』の商標登録も行いました。
冷え性ではなく冷え笑いとさせていただいたのも

誰もが感じていて健康にも影響する冷えをやわらげてあげることはもちろん「冷えも含めて全部やなことを、笑って吹き飛ばそう!」との思いで名付けました。

人種・職業・年齢を問わず使用できます。

今の形になるまでにも、自分自身で身につけて何度も検討を重ねて来ました。

たとえば、温度調節付き腰巻冷え笑ルンルンを大きな舞台でたくさんの方に紹介したいと、70歳を過ぎて美人コンテストに出場しました。初めて履く14センチのヒールでのウォーキング訓練、ポイントをまとめて暗記して伝える自己紹介、タイトなドレスを美しく着こなすためのジム通いと、今思い返してもカラダもアタマも忙しい毎日でした。

結果、和装で3位そうして洋装でグランプリを取得できたのは寒さ知らずでひたすら目の前にあることに集中できたからだと考えています。